パンチラ追って知らない街へ

すべて作り話です。

20221110

なんか普通の日記としてここ使いたくなってきた。かっこつけて一生懸命書く文章があまりしっくりこなくなった。天気は清々しい秋晴れ。少し肌寒いけど、湿気のないカラッと晴れた青い空がきれいだった。ここ数日雨が降らないので、職場に置いてきた傘を持って帰ることを毎日忘れてしまう。きっと雨が降った日にやっと思い出すんだろう。朝はいつもの紅茶とオレンジのベーグル(中にレアチーズが入ってる)をはんぶん。夏からしばらく駅のコンビニみたいなところで売ってる一宮のパン屋さんのもの。これがおいしくておいしくて、おそらく2ヶ月くらいかけて30個は食べてるんじゃないだろうか。少し言い過ぎたかもしれない。昼は明太子チーズコロッケ弁当。炒飯とカツ丼と迷った結果これにしたけど、失敗だった。美味しくなかったし、そのあと急いで外出の予定があったからあんまり味わえなかったのもあるかもしれない。夜は昨夜の残りのおでんと冷凍の甘だれ唐揚げをふたつ。4日間かけて、3回おでんをやったのでさすがにもう飽きてきた。ただおでんは22時をすぎた夜ご飯に丁度よかった。出汁がきいてるからなんか身体にも良さそうな気がする(気がする)。更に肉が食べたくなって唐揚げまで食べしまったのは少し反省点。でも二つだから誤差。ここ数日間あごにこしらえていたデカめの吹き出物がピークを過ぎて、快方に向かっており嬉しい。治りが遅くなってきて、27歳の年齢を実感した。マスク生活はこういった肌の不調が明るみにならないので大変有難いとともに、乾燥と摩擦で余計肌荒れに拍車がかかる気もしてる。煩わしいけれど、都合の悪いことを隠して安心するマスク。もう元の日々には戻らないのだろうか。最近、通勤時に青空文庫の「風立ちぬ」を読む。家に積読として伊坂幸太郎の「シーソーモンスター」があるが、ブックカバーがなくて外に持ち出せないでいる。青空文庫の存在を知って、ソラリという専用アプリをDLしてみた。文字の大きさが調整できなくて公共の場で読む画面いっぱいの文章が少し恥ずかしい。まだ序章なので物語の良さについては分からないけれど、登場人物の言葉遣いや、心の琴線にふれる台詞が随所に散りばめられていてうつくしい物語だなと思う。そういえば12月初旬に美術館に行く予定ができたりもして、この気候は文化的なものに自ずと触れたくなってしまう季節なのかもしれないな。明日はポッキーの日